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【終了】第3回 シミュレーション基盤型教育セミナー FunSimJ

内容

去る3月25日のちゅらSim開設から5か月が経ちました。開設以来、ちゅらSimでは数多くのトレーニングが実施されています。
医師では研修医対象のシナリオシミュレーションや上級医の技術トレーニング(腹腔鏡手術やカテーテル)、看護師では情報収集能力やアセスメント能力を強化するシナリオシミュレーション、学生では一次救命処置や身体診察など基本的手技のトレーニング等、ひと月、延べ1000名以上の医療者が利用しています。
今後は、これまでのトレーニングに加え、各施設や部署単位で、さらにたくさんの医療者に、多岐にわたった利用をしていただきたいと考えています。
そのために、シミュレーション教育の基本と、企画の仕方、教育スキルなどを学ぶことのできる入門コースである、Fun Sim Jの第3回目を開催する運びとなりました。
本セミナーは、ハワイ大学の教員らで作られ、ハワイ大学SimTikiセンターで開催されているFunSimを、ハワイ大学Benjamin Berg先生指導のもと、日本語版にしたものです。
主なセミナー内容は下記をご覧ください。過去2回(1月・6月)の開催では、参加者から高い評価を得、実際のシミュレーション教育の指導に活かされているとの声がちゅらSimに多く届いております。
臨床現場や教育機関にて指導に携わり、シミュレーション教育に興味をお持ちの方々、お誘い合わせのうえ、ご参加くださいますと幸甚に存じます。

対象

臨床現場や教育機関にて指導に携わり、シミュレーション教育に興味をお持ちの沖縄県の医師・看護師

参加費

県内: 教育研修病院1名まで無料、2名からはご相談下さい。
     その他病院は、ご相談ください。
県外: 70.000円

講師

阿部幸恵先生 (琉球大学医学部附属病院 地域医療教育開発講座)
Benjamin Berg先生 (ハワイ大学 SimTiki)
武田聡先生 (東京慈恵会医科大学 救急医学講座)

日時

平成24年11月10日(土)9:00~15:00 【終了】
       11日(日)9:00~15:00 【終了】

<1日目>               <2日目>
医療におけるシミュレーション教育    目的と期待するスキル、学習環境、評価
なぜシミュレーション教育なのか     指導のスキル
シミュレーション教育の基本       評価と試験
シミュレーション体験          チームワークシミュレーション体験
シミュレーション教育の指導法

会場

おきなわクリニカルシミュレーションセンター

協賛

琉球大学医学部附属病院 地域医療教育開発講座

お申込み

参加申込書をダウンロード必要事項を記入のうえokinawa.sim.center@gmail.comまで送信してください。
(9/30締切)
(10/26締切)※延長しました

参加申込書(Excel)

備考

定員:28名(予定)
※お申込み多数の場合は調整させていただくことがあります。
 (10/31までにご連絡致します)

お問合せ先

おきなわクリニカルシュミレーションセンター 識名利恵子
MAIL:okinawa.sim.center@gmail.com

おきなわクリニカルシュミレーションセンター