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【終了】大規模災害・救急医療へのICT活用シンポジウム

内容

近年、大規模災害により多数の傷病者が発生した場合、圧倒的な数の傷病者と限られた医療資源の中でいかにして効率よい医療を実現するかが大きな課題である。どのような状態の傷病者が、どこにどの位の規模で発生しているのかを全体として把握するのは難しく、患者と共に孤立しているトリアージ情報の課題に対する一つの解答がデジタルペンを用いたトリアージタグ情報収集システムである。
今回、広島大学病院高度救命救急センター 特任助教 板井純治先生をお迎えし、全国各地で行われている災害訓練等での本システムの実証による有効性についての報告、また従来のトリアージの運用を変えることなく基本情報の記録を電子化することにより、システムの確実性・効率性を飛躍的に高め、トリアージ全体が改善されると期待される本システムについてのご講演とデモを開催致します。

対象

救急災害医療に関係する医師、看護師、消防、自衛隊 等の関係機関

参加費

参加費無料。

参加希望者はメールでの事前申込が必要です。

講師

広島大学病院高度救命救急センター
特任助教  板井 純治 先生

日時

平成25 年6 月28 日(金) 18:30 ~ 20:00 【終了】

会場

おきなわクリニカルシミュレーションセンター (琉大医学部構内)

協賛

《主催》NPO 法人沖縄救急災害医療機構
《共催》琉球大学医学部 救急医学講座

お申込み

参加のお申込は下記までお願い致します。

NPO 法人沖縄救急災害医療機構 仲村
TEL 098-895-1198
E-mail acls_ryukyu2006@yahoo.co.jp

*参加申し込みはメールにて受付けます。
 氏名・所属・職業又は役職等ご記入の上、送信下さい。

備考

参加希望者はメールでの事前申込が必要です。

お問合せ先

NPO 法人沖縄救急災害医療機構 仲村
TEL 098-895-1198  
E-mail acls_ryukyu2006@yahoo.co.jp

おきなわクリニカルシュミレーションセンター